特許

J-GLOBAL ID：200903071778093880

工作機械の切削液供給装置

発明者： 小林 隆志
出願人/特許権者： ホーコス株式会社
代理人 (1件)： 忰熊 弘稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-112601
公開番号（公開出願番号）：特開2000-301428
出願日： 1999年04月20日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：

【要約】【課題】 切削液供給ポンプ4からの切削液供給が停止された後に、弁手段23から切削液が漏れ出るのを抑制し、また切削液供給ポンプ4による切削液供給が再び開始れたとき、この開始からミスト発生までの時間遅れを小さくする。【解決手段】 切削液供給ポンプ4から切削液供給ライン7を経て主軸8先部のミスト発生装置13へ切削液を供給し、ミスト発生装置13の切削液流入部には切削液供給ライン7内の切削液圧が一定値以下となったとき閉鎖するものとした弁手段23を備えた工作機械に於いて、切削液供給ポンプ4の切削液供給が停止されたとき、切削液供給ライン7内の一定量の切削液を吸引し、一方、切削液供給ポンプ4の切削液供給が開始されたとき、切削液供給ライン7内へ一定量の切削液を供給するものとした切削液吸引吐出手段2を設ける。

請求項（抜粋）：

切削液供給ポンプから切削液供給ラインを経て主軸先部のミスト発生装置へ切削液を供給するものとした工作機械に於いて、切削液供給ポンプの切削液供給が停止されたとき、切削液供給ライン内の一定量の切削液を吸引し、一方、切削液供給ポンプの切削液供給が開始されたとき、切削液供給ライン内へ一定量の切削液を供給するものとした切削液吸引吐出手段を設けたことを特徴とする工作機械の切削液供給装置。

FI (2件)：

B23Q 11/10 E ,  B23Q 11/10 F

Fターム (1件)：

3C011EE09

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 工作機械の主軸装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-259174   出願人：ホーコス株式会社
• 加工液供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-253505   出願人：株式会社牧野フライス製作所