特許

J-GLOBAL ID：200903071782235613

高圧蒸気放電灯

発明者： 谷口 晋史 ,  竹治 弥三郎
出願人/特許権者： 日本電池株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-185609
公開番号（公開出願番号）：特開平10-012133
出願日： 1996年06月25日
公開日（公表日）： 1998年01月16日
要約：

【要約】【課題】 外管に石英ガラスを用いたランプは人間の汗中の塩等と化学反応を起こし、変色や失透を引き起こすために、素手による取り扱いが困難である。ロボットによるランプの取り付け、取り外しはランプを破損してしまうことがあるなどの問題があった。【解決手段】 本発明高圧蒸気放電灯は両端に口金を備えた石英製外管内に、透光性アルミナセラミック管、或いは石英管からなる発光管を組み込みFC2形口金を用いたランプにおいて、両端の口金端子板に円柱状金属端子棒を取り付ける。また、円柱状金属端子棒は、ネジ止め固定によって口金端子板に取り付け、さらに、円柱状金属端子棒と口金端子板の間の隙間を融点が240°C以下である半田によって半田付け固定する。

請求項（抜粋）：

両端に口金を備えた石英製外管内に、透光性アルミナセラミック管、或いは石英管からなる発光管を組み込みFC2形口金を用いたランプにおいて、両端の口金端子板に円柱状金属端子棒を取り付けたことを特徴とする両口金形高圧蒸気放電灯。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-227953
  
• 特開昭63-062147
  
• 特開昭63-146323