特許
J-GLOBAL ID:200903071783286378

打ち抜き工具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322514
公開番号(公開出願番号):特開2001-137975
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 微細且つ高精度な打ち抜き加工を可能とする打ち抜き工具セット及び可動ストリッパーを製作する打ち抜き工具の製造方法を提供する。【解決手段】 支持台3上に型電極材料1とダイス材料2とを固定し、棒電極4を用いた放電加工によりダイス材料2と型電極材料1とに対して放電加工により形状及びその向きが同一の貫通パターンを加工することによってダイス2a及び型電極1aを形成する。型電極1aに対してパンチ材料6を放電加工しながら送り込むことにより前記貫通パターンを断面形状とするパンチ6aを形成する。このパンチ6aを型電極1aとダイス2aとを加工したときに決定された距離と方向に移動させることにより、パンチをダイス上に位置決めした工具セットが製作される。
請求項(抜粋):
ダイス材料と型電極材料とを同一平面上に固定し、このダイス材料と型電極材料とに対してそれぞれ放電加工により形状及びその向きが同一の貫通パターンを加工することによってダイス及び型電極を形成する工程と、前記型電極に対してその平板面と直交する方向からパンチ材料を放電加工しながら送り込むことにより前記貫通パターンを断面形状とするパンチを形成する工程と、前記ダイスと型電極とに形成された同一の貫通パターン上の任意の同一点を結ぶ距離と方向に前記パンチを型電極上からダイス上に移動させる工程とによりパンチをダイス上に位置決めした工具セットを製作することを特徴とする打ち抜き工具の製造方法。
IPC (2件):
B21D 37/20 ,  B23H 9/12
FI (2件):
B21D 37/20 C ,  B23H 9/12
Fターム (5件):
3C059AA01 ,  3C059AB01 ,  3C059HA09 ,  4E050JB06 ,  4E050JD03

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