特許
J-GLOBAL ID:200903071785668600
燃料噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120470
公開番号(公開出願番号):特開2000-314359
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】内燃機関等の燃料供給に用いられ噴霧角の大きさ、噴霧の分散および微粒化など燃料噴射特性に優れ偏平で扇形状の燃料噴霧を噴射供給可能とする。【解決手段】スリット状噴孔の相対向する短手方向(燃料噴射の厚み方向に相当)の部位は弁孔側の開口より弁体の外周壁側の開口にわたって末広がり状に拡大形成すると共に、該スリット状噴孔の相対向する長手方向(燃料噴射の幅方向に相当)の部位は弁孔側の開口より弁体の外周壁側の開口にわたってほぼ平行関係に形成し、かつ前記スリット状の噴孔がその弁孔側の開口の相対向間距離Wを有し、該Wは、W=0.05mm〜0.24mmの関係とする。
請求項(抜粋):
弁体に設けた弁孔にリフト可能に設けられた針弁と、針弁の先端部が当接する前記弁孔の弁座部と、前記弁孔の弁座部に針弁の先端部を介して連通し弁体の先端に開口すると共に、針弁の弁座部からのリフトにより燃料を噴射供給するスリット状の噴孔とを備えた燃料噴射弁であって、前記スリット状噴孔の相対向する短手方向(燃料噴射の厚み方向に相当)の部位は弁孔側の開口より弁体の外周壁側の開口にわたって末広がり状に拡大形成すると共に、該スリット状噴孔の相対向する長手方向(燃料噴射の幅方向に相当)の部位は弁孔側の開口より弁体の外周壁側の開口にわたってほぼ平行関係に形成し、かつ前記スリット状の噴孔がその弁孔側の開口の相対向間距離Wを有し、該Wは、W=0.05mm〜0.24mmの関係としたことを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 61/18 320
, F02M 61/18
, F02M 61/18 330
FI (3件):
F02M 61/18 320 C
, F02M 61/18 320 Z
, F02M 61/18 330 Z
引用特許:
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