特許
J-GLOBAL ID:200903071785780647
変形可能ミラー、及び光学装置、並びに記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186488
公開番号(公開出願番号):特開平10-031107
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 環境の変動や電気回路の変動の影響を受けにくく、ミラー面を精度よく所要の形状となるよう変形させて保持することが可能であり、しかも光ディスクの基板厚みに応じて、収差補償とともに対物レンズの開口数の変更を行うことができる変形可能ミラーを得る。【解決手段】 その表面が反射面となっている弾性変形可能な可撓性部材2と、該可撓性部材の裏面側に配設され、その可撓性部材裏面と対向する部分に形成された内側凹凸部4及び外側凹凸部5を有する円柱状基板7とを備え、該可撓性部材を上記凹凸部に吸着して反射面の形状を変化させ、内側凹凸部4の表面形状に基づいて球面収差を、外側凹凸部5の表面形状に基づいて開口数を変化させるようにした。
請求項(抜粋):
入射光を反射する反射面を有し、該反射面の変形により、該入射光の反射方向が変化するよう構成した変形可能ミラーであって、その表面が該反射面となっている弾性変形可能な可撓性部材と、該可撓性部材の裏面側に配設され、その可撓性部材裏面と対向する部分に形成された参照面を有する基板と、該可撓性部材を少なくともその一部が該基板の参照面に接するよう吸引して、該可撓性部材の反射面の形状が該基板の参照面の表面形状に対応したものとなるよう、該可撓性部材を変形させる駆動手段とを備え、該参照面の表面形状は、該可撓性部材の反射面で反射された光を受けるレンズの開口数が、該可撓性部材の吸引による変形により変化する形状となっている変形可能ミラー。
IPC (5件):
G02B 5/10
, G02B 7/185
, G02B 17/08
, G11B 7/09
, G11B 7/135
FI (7件):
G02B 5/10 B
, G02B 17/08 Z
, G11B 7/09 A
, G11B 7/09 D
, G11B 7/135 A
, G11B 7/135 Z
, G02B 7/18 701
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