特許
J-GLOBAL ID:200903071786404827

電気炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-178739
公開番号(公開出願番号):特開平8-038350
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 蒸気排出通路の入口開口に排出蒸気中からオネバを分離して溜める機能を有するスチームキャップを設けることにより、丸洗いタイプの蓋体を有する電気炊飯器におけるオネバのふきこぼれを防止し得るようにする。【構成】 炊飯器本体1に対して開閉自在且つ着脱自在とされた蓋体2に蒸気排出通路15が形成されている電気炊飯器において、前記蒸気排出通路15に連通する位置にあって前記蓋体2の底面との間でオネバ溜空間を形成するスチームキャップ34を設けるとともに、該スチームキャップ34を、前記蓋体2の底面との間において前記炊飯器本体1内部からの蒸気Sを前記蒸気排出通路15へ導く蒸気穴40,40と該蒸気穴40,40より下位に位置して排出蒸気S中から分離されたオネバDを溜めるオネバ溜部41と該オネバ溜部41に溜められたオネバDを戻すオネバ戻し穴42とを有して構成している。
請求項(抜粋):
炊飯器本体に対して開閉自在且つ着脱自在とされた蓋体に蒸気排出通路が形成されている電気炊飯器であって、前記蒸気排出通路に連通する位置にあって前記蓋体の底面との間でオネバ溜空間を形成するスチームキャップを設けるとともに、該スチームキャップは、前記蓋体の底面との間において前記炊飯器本体内部からの蒸気を前記蒸気排出通路へ導く蒸気穴と該蒸気穴より下位に位置して排出蒸気中から分離されたオネバを溜めるオネバ溜部と該オネバ溜部に溜められたオネバを戻すオネバ戻し穴とを有することを特徴とする電気炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-336009

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