特許
J-GLOBAL ID:200903071786958300
車両制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-058200
公開番号(公開出願番号):特開2007-236168
出願日: 2006年03月03日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】適切にクリープカット制御を行うことが可能な車両制御装置を提供する。【解決手段】車両制御装置1は、検出車速が所定車速以下であり、ブレーキペダル160が踏み込まれていることが検出され、検出または推定された勾配が所定勾配以下である場合に、クリープカット制御を行うこととしている。ここで、検出車速が所定車速以下でありブレーキペダルが踏み込まれている場合には、基本的に車両は略停止状態であり、クリープトルクを発生させる必要がない。特に、勾配が所定勾配以下である場合には、ブレーキペダル160を離して車両を発進させようとするタイミングにおいて車両のずり下がりが発生することもなく、一層クリープトルクを発生させる必要がない。故に、上記場合に、クリープカット制御を行うことで、適切にクリープカット制御を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の速度を検出する車速検出手段と、
ブレーキペダルが踏み込まれているか否かを検出するブレーキ操作検出手段と、
路面の勾配を検出または推定する勾配情報取得手段と、
車両に発生させるクリープトルクを制限するクリープカット制御を行う制御手段と、を備え、
前記制御手段は、前記車速検出手段により検出された車速が所定車速以下であり、前記ブレーキ操作検出手段によりブレーキペダルが踏み込まれていることが検出され、前記勾配情報取得手段により検出または推定された勾配が所定勾配以下である場合に、クリープカット制御を行う
ことを特徴とする車両制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115QE04
, 5H115QE12
, 5H115QN28
, 5H115SE03
, 5H115TB01
, 5H115TO02
, 5H115TO07
, 5H115TO21
, 5H115TO23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-194632
出願人:トヨタ自動車株式会社
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