特許
J-GLOBAL ID:200903071787150012
マンホール用蓋受枠
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 菊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385424
公開番号(公開出願番号):特開2003-184120
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 マンホール上を通過する除雪車の除雪刃がマンホール用蓋受枠の外壁部に衝突することなく、スムーズにマンホール用蓋受枠の上方へ誘導すること。【解決手段】 マンホールの開口縁部に取り付けられる円環状のフランジ部1と、フランジ部1の内方端部から起立し、フランジ部1に沿って延在する外壁部2と、外壁部2の上端から内方に向かって上り勾配の傾斜上壁部3と、傾斜上壁部3の内方端部から下方に延在し、蓋体を支持するテーパ部42が形成される内壁部4と、フランジ部1と外壁部2とを連結する複数のリブ5とを具備し、リブ5の上端部51を、傾斜上壁部3の勾配延長上に形成する。これにより、舗装面が低下した場合でも、除雪車がマンホール上を通過する際に、除雪車の除雪刃Sがリブ5の上端部51に沿って傾斜上壁部3へ移動するので、除雪刃Sをスムーズにマンホール用蓋体6の上方へ誘導することができる。
請求項(抜粋):
マンホールの開口部に設置され、マンホール用蓋体を受け支えるマンホール用蓋受枠において、マンホールの開口縁部に取り付けられる円環状のフランジ部と、上記フランジ部の内方端部から起立し、フランジ部に沿って略垂直に延在する外壁部と、上記外壁部の上端から内方に向かって上り勾配の傾斜上壁部と、上記傾斜上壁部の内方端部から下方に延在し、中間部に上記蓋体を支持するためのテーパ部が形成される内壁部と、上記フランジ部と外壁部とを連結する複数のリブとを具備し、上記リブの上端部を、上記傾斜上壁部の勾配延長上に形成してなることを特徴とするマンホール用蓋受枠。
Fターム (1件):
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