特許
J-GLOBAL ID:200903071787647430

遊技機、遊技機の制御方法および遊技機の制御方法を実行させるためのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057345
公開番号(公開出願番号):特開2004-261513
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】変動表示開始前に、複数の変動図柄のうち選択された変動図柄を無造作に変動表示の最初の変動図柄として表示するので、遊技者は最初の変動図柄として選択された変動図柄に興味を抱かず、興味を維持できないものであった。【解決手段】可変開始パターンとして、複数の可変開始パターンは、前回の可変表示時の表示結果から可変表示を開始させる第1の可変開始パターンと、前回の可変表示時の表示結果と異なる識別情報の組合せに切換表示して、可変表示を開始させる第2の可変開始パターンとを含み、可変表示開始パターン事前決定手段は、表示結果事前決定手段によって特定表示結果とすることが決定されたとき、第2の可変開始パターンに決定する割合を高くすることによって、遊技者の最初の変動図柄として選択された変動図柄の興味を維持することができるものである。【選択図】 図35
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い、識別情報の組合せである表示結果を導出表示する可変表示装置と、 前記始動条件の成立に基づいて、前記表示結果をその導出表示前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、 前記表示結果事前決定手段が表示結果を特定表示結果とすることを決定したとき、前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる遊技機であって、 前記始動条件の成立に基づいて、前記可変表示装置に前記表示結果を導出表示するために行われる識別情報の可変表示の可変開始パターンをその可変表示開始以前に予め定められた複数の可変開始パターンから決定する可変表示開始パターン事前決定手段を有し、 前記複数の可変開始パターンは、 前回の可変表示時に表示結果として導出表示された識別情報の組合せから可変表示を開始させる第1の可変開始パターンと、 前回の可変表示時に表示結果として導出表示された識別情報の組合せとは異なる識別情報の組合せに切換表示して、該識別情報の組合せから可変表示を開始させる第2の可変開始パターンと、を含み、 前記可変表示開始パターン事前決定手段は、前記表示結果事前決定手段によって特定表示結果とすることが決定されたとき、特定表示結果とすることが決定されていないときに比べ、可変開始パターンを高い割合で前記第2の可変開始パターンに決定することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088EB55

前のページに戻る