特許
J-GLOBAL ID:200903071787832865

制振穿孔工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-503477
公開番号(公開出願番号):特表2003-535705
出願日: 2001年06月01日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】本発明は、ドリル本体(11)と、ドリル本体の前端部に位置してドリルの周縁を画定する少なくとも1つの切削インサート(12)とを含み、金属材料に穴を穿孔する穿孔工具に関し、ドリル本体は、軸線方向に延びる幾つかの削り屑溝(14、15)と、削り屑溝の間に位置している棒(16、17)とを有する。この新たな工具の特徴は、ドリル本体(11)が、少なくとも1つの削り屑溝内の切削インサートの後方に軸線方向に一定の距離を置いて位置している減衰ユニット(18)を備えており、この減衰ユニットは前記削り屑溝の一部分を完全にまたは部分的に埋めており、および、この減衰ユニットは、互いに異なる剛性の2つの材料部分(18a、18b、23a、23b)で構成されているということである。
請求項(抜粋):
金属材料に穿孔する穿孔工具であって、ドリル本体(11)と、前記ドリル本体の前端部に位置して前記ドリルの周縁を画定する少なくとも1つの切削インサート(12)と、を含み、前記ドリル本体は、軸線方向に延びる幾つかの削り屑溝(14、15)と、前記削り屑溝の間に位置している棒(16、17)とを有する穿孔工具であって、 前記ドリル本体(11)は、前記ドリル本体の前記切削インサートの後方に軸線方向に一定距離で位置している第1の減衰要素(18)と、前記第1の減衰要素の半径方向内側の間隙内に位置している第2の減衰要素とを備えており、前記減衰要素は、互いに異なる剛性で作られている2つの材料部分(18a、18b、23a、23b)で構成されていることを特徴とする穿孔工具。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B23B 51/00
FI (2件):
B23Q 11/00 A ,  B23B 51/00 T
Fターム (2件):
3C011AA06 ,  3C037DD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スローアウェイ式ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-337633   出願人:東芝タンガロイ株式会社
  • 特公平1-044474

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