特許
J-GLOBAL ID:200903071787933955

非球面ズームレンズ及びこれを用いたビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252668
公開番号(公開出願番号):特開2002-072086
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 絞りやフィルタを挿入するための絞り間隔が広く、かつ手ぶれ補正機能を有する非球面ズームレンズ及びこれを用いたビデオカメラを提供する。【解決手段】 正屈折力の第1レンズ群(11)と、負屈折力で変倍作用を有する第2レンズ群(12)と、正屈折力の第3レンズ群(13)と、変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群(14)とを備え、第3レンズ群(13)は、4枚のレンズの間に絞り(15)を有し、絞り(15)は、絞り(15)に対して物体側のレンズにより収束した光束が入射するように配置されている。このことにより、第2レンズ群(12)で発散した光束は、第3レンズ群(13)の第1の正レンズでやや収束して絞りに入射するため、小型・高画質を維持しながら、透過率を制御する機構が組み込める。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を持ち像面に対して固定された第1レンズ群と、負の屈折力を持ち光軸上を移動することにより変倍作用を有する第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、前記第2レンズ群の移動、及び物体の移動によって変動する像面を基準面から一定の位置に保つように光軸上を移動する正の屈折力の第4レンズ群とを備えた非球面ズームレンズであって、前記第2レンズ群は、物体側より、負レンズ、負レンズと正レンズとの接合レンズの順に配置された3枚のレンズで構成され、かつ第2レンズ群は少なくとも1面の非球面を含み、前記第3レンズ群は、4枚のレンズで構成され、前記4枚のレンズの間に絞りを有し、前記絞りは、前記絞りに対して物体側のレンズにより前記第3レンズ群に入射する光束よりも収束した光束が入射するように配置され、前記第4レンズ群は、正レンズで構成されていることを特徴とする非球面ズームレンズ。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 5/00 J
Fターム (34件):
2H087KA03 ,  2H087MA15 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB11 ,  2H087PB12 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA63 ,  2H087SA65 ,  2H087SA72 ,  2H087SA74 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB25 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33

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