特許

J-GLOBAL ID：200903071789047219

金属錯体の製造方法

発明者： 秋山 誠治 ,  矢部 昌義 ,  大場 志保
出願人/特許権者： 三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 曉司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-324175
公開番号（公開出願番号）：特開2004-155728
出願日： 2002年11月07日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】イリジウムや白金を始めとする高周期遷移金属の錯体を、工業的に収率よく、また安価に製造可能な方法を提供する。【解決手段】下記一般式(I)で表されるアルカリ金属錯体もしくはアルカリ土類金属錯体を原料として用いることを特徴とする、遷移金属錯体の製造方法。(式中、M1はアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属を表わす。nは配位子の数を表し、金属M1の価数に等しい。XおよびYは各々独立に、酸素原子、硫黄原子、窒素原子またはリン原子のいずれかを表わす。)【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表されるアルカリ金属錯体もしくはアルカリ土類金属錯体を原料として用いることを特徴とする、下記一般式(II)で表される金属錯体の製造方法。

IPC (5件)：

C07D213/79 ,  C07D401/04 ,  C07D409/04 ,  C07D417/10 ,  C07D471/06

FI (5件)：

C07D213/79 ,  C07D401/04 ,  C07D409/04 ,  C07D417/10 ,  C07D471/06

Fターム (32件)：

4C055AA01 ,  4C055BA02 ,  4C055BA57 ,  4C055GA02 ,  4C063AA01 ,  4C063BB01 ,  4C063BB02 ,  4C063BB06 ,  4C063CC12 ,  4C063CC62 ,  4C063CC94 ,  4C063DD08 ,  4C063DD12 ,  4C063EE10 ,  4C065AA07 ,  4C065AA18 ,  4C065BB05 ,  4C065CC01 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ04 ,  4C065KK01 ,  4C065LL01 ,  4C065PP01 ,  4H050AA02 ,  4H050AC90 ,  4H050AD33 ,  4H050WB11 ,  4H050WB13 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 発光性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-052610   出願人：ジェイエスアール株式会社
• 発光素子及び新規イリジウム錯体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-227645   出願人：富士写真フイルム株式会社
• フッ素化フェニルピリジン、フェニルピリミジン、およびフェニルキノリンを含むエレクトロルミネッセンスイリジウム化合物ならびにこのような化合物を用いて製造されるデバイス
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-563272   出願人：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
• 赤橙色または赤色発光を有するエレクトロルミネセンスイリジウム化合物及びかかる化合物で製造されたデバイス
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2003-542296   出願人：イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー

引用文献：

審査官引用 (3件)

• Organometallics, 2001, Vol.20, No.21, p.4418-4423
• Journal of the Chemical Sociery, Dalton Transactions: Inorganic Chemistry, 1985, No.8, p.1719-1721
• Journal of the Chemical Sociery, Dalton Transactions: Inorganic Chemistry, 1985, No.8, p.1719-1721