特許
J-GLOBAL ID:200903071791023661
打撃工具のセンシングシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-079172
公開番号(公開出願番号):特開2003-275974
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、モータにより駆動される打撃工具のピストンシールあるいは打撃子シールの摩耗等により発生するピストンと打撃子の衝突に起因する構成部品の破損を抑制するものである。【解決手段】 クランクケース5のクランクシャフト軸支部付近に歪ゲージ1を接着し、その近傍には歪ゲージ1の出力を検出し、記録する制御基板4が配設されている。歪ゲージ1と制御基板4は図示しない配線により接続されている。更に前記制御基板4にはLED7が配設されており、クランクケース5に設けられた穴を通して本体外部から目視できるように配置されている。制御基板4では、歪ゲージ1の出力が所定の値を超えたかどうかを判別し、超えた場合は制御基板4に配設されたLED7を点灯もしくは点滅させ、あるいは打撃工具駆動用電源回路を遮断する。
請求項(抜粋):
モータと、該モータのピニオンと係合したギヤと、該ギヤを介して前記モータの回転が伝達され回転駆動するクランクシャフトと、前記クランクシャフトの回転駆動によってシリンダ内を先端工具の軸方向に往復動するピストンと、少なくともピストンと打撃子にて形成された空気室の空気圧変動により往復動する打撃子と、先端工具を着脱可能に保持する先端工具保持部と、前記クランクシャフトを回転可能に軸支するクランクケースとを有する打撃工具であって、前記クランクケースのクランクシャフト軸支部付近にひずみ、あるいは荷重、あるいは応力を計測するセンサを配設し、且つ前記センサの出力を記録する記録装置を配設することを特徴とする打撃工具のセンシングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2D058AA15
, 2D058CB12
, 2D058CB14
, 2D058DA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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インパクト型の電動工具装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-215530
出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
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特開昭61-226278
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電動手工具装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-177133
出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト
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