特許
J-GLOBAL ID:200903071791636663
バックライト駆動装置、表示装置及びバックライト駆動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大森 純一
, 折居 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-155479
公開番号(公開出願番号):特開2007-322942
出願日: 2006年06月03日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】消費電力の低減を図りつつ画質の向上を図ることができ、しかもバックライトの制御の安定化を図ることができるバックライト駆動装置等を提供すること。【解決手段】各領域A1〜A9のうち、ある1つの領域から所定の領域分離れた領域に対応する光源ブロックによる寄与率(グラフの裾部分)をゼロとみなす補正が行われる。図7に示す例では、すべての領域A1〜A9について、発光輝度以下の発光輝度がゼロに補正されて描かれている。例えば中央の領域A5を中心に見ると、領域A5から2つ以上の領域分離れた領域A1、A2、A8、A9に対応する光源ブロック1、2、8、9による、領域A5に対する寄与率は低いので、これがゼロとされる。これにより、領域A5における輝度信号の微小な変化が、低寄与の光源ブロックの大きな輝度変化をもたらしてバックライトの制御が不安定になることを防止できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
表示画面を有し、入力された映像信号に応じた映像を前記表示画面に表示する表示部のバックライト駆動装置であって、
前記表示画面が分割された複数の領域に対応して配置された複数の光源ブロックを有するバックライトと、
前記映像信号による前記表示画面の表示輝度を検出する検出手段と、
前記各光源ブロックのうち第1の光源ブロックに対応する前記各領域のうちの第1の領域から、所定の領域分離れた第2の領域に対応する第2の光源ブロックによる、前記第1の領域に対する寄与をなくすように、前記各光源ブロックが発光するときの、前記表示画面の前記各領域に対する表示輝度の寄与率のデータを補正する補正手段と、
前記補正された寄与率データを用いて、前記検出された表示輝度に応じた前記各光源ブロックの発光輝度分布を設定する輝度分布設定手段と、
前記設定された発光輝度分布で前記バックライトを点灯させる点灯制御手段と
を具備することを特徴とするバックライト駆動装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G09G 3/20
, G09G 3/34
, G02F 1/133
FI (11件):
G09G3/36
, G09G3/20 621E
, G09G3/20 612U
, G09G3/20 641P
, G09G3/20 650M
, G09G3/34 J
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 642E
, G09G3/20 642C
, G02F1/133 535
, G02F1/133 550
Fターム (43件):
2H093NA16
, 2H093NC34
, 2H093NC42
, 2H093NC54
, 2H093NC90
, 2H093ND07
, 2H093ND39
, 2H093ND58
, 5C006AA16
, 5C006AA22
, 5C006AF11
, 5C006AF42
, 5C006AF45
, 5C006AF46
, 5C006AF51
, 5C006AF63
, 5C006AF69
, 5C006AF84
, 5C006AF85
, 5C006BB16
, 5C006BB29
, 5C006BC22
, 5C006BF09
, 5C006BF28
, 5C006BF36
, 5C006EA01
, 5C006FA18
, 5C006FA22
, 5C006FA23
, 5C006FA47
, 5C006FA54
, 5C080AA10
, 5C080BB06
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080DD06
, 5C080DD26
, 5C080EE25
, 5C080EE28
, 5C080FF11
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-047265
出願人:松下電器産業株式会社
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-287499
出願人:株式会社東芝
-
照明装置とこれを備えた画像表示装置及び画像表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-366988
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立ディスプレイズ
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