特許
J-GLOBAL ID:200903071791860369

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116589
公開番号(公開出願番号):特開平8-146425
出願日: 1988年04月19日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、優れた表示性能を有する液晶表示素子を提供することを目的としている。【構成】 この発明は、能動素子基板と、この能動素子基板と対向して配置された対向基板と、能動素子基板と対向基板との間に挟持された液晶組成物とを有し、能動素子基板と対向基板の一主面上に互いの配向軸が概略90 ゚をなし液晶分子に所定のプレチルトを付与すよう配向処理がそれぞれ施された液晶表示素子において、画素電極と配線との間の横方向電界が液晶分子のプレチルトに逆らう領域の画素電極を他の領域よりも多く遮光する遮光部を備えている。
請求項(抜粋):
一主面上に複数個の能動素子とこれに接続された画素電極とがそれぞれ配設され且つ前記能動素子及び前記画素電極の周りには配線が形成された能動素子基板と、この能動素子基板と対向して配置された共通電極を一主面上に有する対向基板と、前記能動素子基板と前記対向基板との間に挟持された液晶分子を含む液晶組成物とを有し、前記能動素子基板と前記対向基板の一主面上に互いの配向軸が概略90 ゚をなし前記液晶分子に所定のプレチルトを付与すよう配向処理がそれぞれ施された液晶表示素子において、前記画素電極と前記配線との間の横方向電界が前記液晶分子の前記プレチルトに逆らう領域の前記画素電極を他の領域よりも多く遮光する遮光部を備えたことを特徴とした液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1337 500 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-266512
  • 特開昭62-116921
  • 特開昭62-239126
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