特許
J-GLOBAL ID:200903071792346561

映像表示装置および映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292311
公開番号(公開出願番号):特開2003-099010
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 回路規模の増大を回避しながら、映像の明るい部分において適切な階調表現を実現する。【解決手段】 液晶パネル2を駆動するための駆動回路3に供給する映像信号を前処理する映像信号処理回路4に、マトリクス回路11と、最大ピークレベル検出回路13と、ゲイン算出回路14と、映像増幅回路15とを備える。入力される映像信号が輝度信号と色差信号とで構成される場合、マトリクス回路11にて、上記映像信号が異なる色の色信号に変換され、最大ピークレベル検出回路13にて、上記各色の色信号のレベルの最大値(ピークレベル)の中から最大ピークレベルが検出される。ゲイン算出回路14では、上記最大ピークレベルと基準ピークレベルとに基づいて映像ゲインが算出され、映像増幅回路15にて、上記映像ゲインを用いて、上記各色の色信号が増幅される。
請求項(抜粋):
光源からの光を変調する光変調素子を駆動するための駆動回路に供給する映像信号を前処理する映像信号処理回路を備えた映像表示装置であって、上記映像信号処理回路は、入力される映像信号が輝度信号と色差信号とで構成される場合に、上記映像信号を異なる色の色信号に変換する変換回路と、上記各色の色信号のレベルの最大値の中から最大のものを最大ピークレベルとして抽出する最大ピークレベル抽出回路と、上記最大ピークレベルと予め設定される基準ピークレベルとに基づいて、映像ゲインを算出するゲイン算出回路と、上記映像ゲインを用いて上記各色の色信号を増幅する増幅回路とを備えていることを特徴とする映像表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/34 ,  H04N 5/66 102
FI (7件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 641 Q ,  G09G 3/20 642 J ,  G09G 3/34 J ,  H04N 5/66 102 A
Fターム (26件):
2H093NA51 ,  2H093NC13 ,  2H093NC14 ,  2H093NC53 ,  2H093ND06 ,  5C006AA01 ,  5C006AA11 ,  5C006AA22 ,  5C006AF46 ,  5C006BB11 ,  5C006BC16 ,  5C006EA01 ,  5C006FA41 ,  5C058EA54 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD01 ,  5C080DD22 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43

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