特許
J-GLOBAL ID:200903071793670346

ディスク記憶システムの論理セクタと物理セクタを揃える回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190398
公開番号(公開出願番号):特開2001-051802
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 ディスク記憶システムにおいて、論理セクタ・フォーマットと物理セクタ・フォーマットの間のデータの変換をハードウエアにより管理する。【解決手段】 埋め込みモードでは、回路が、論理長を有する論理セクタ・フォーマットのデータ・ストリームに埋め込み値を付加し、物理長を有する物理セクタ・フォーマットのデータ・ストリームを生成する。この結果論理セクタの境界が物理セクタの境界に揃えられる。抜き取りモードでは、回路が埋め込み値を除去して物理セクタ・フォーマットのデータ・ストリームから論理セクタ・フォーマットのデータ・ストリームを抜き取る。
請求項(抜粋):
論理長を有する第1データ・ストリームに埋め込み値を付加し、記録装置に記録されるときに該記録装置上の該記録装置の動作要件に見合う所定物理長を占める第2データ・ストリームを生成し、該論理長と該物理長はデータ単位で測られる、回路であって、前記第1データ・ストリームを受信する第1入力、前記埋め込み値を受信する第2入力、及び前記第2データ・ストリームを転送する出力を有し、該第1入力または該第2入力を該出力にルーティングするよう制御可能なスイッチと、前記第1データ・ストリームのデータ単位をカウントし、前記論理長がいつカウントされたかを示す出力を有する論理長カウンタと、前記第2データ・ストリームのデータ単位をカウントし、前記物理長がいつカウントされたかを示す出力を有する物理長カウンタと、前記論理長カウンタと前記物理長カウンタからの前記出力に応答し、前記論理長がカウントされるまで前記第1データ・ストリームを選択するよう前記スイッチを制御し、次に前記物理長がカウントされるまで前記埋め込み値を選択するよう前記スイッチを制御するコントローラと、を含む、回路。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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