特許
J-GLOBAL ID:200903071793905599

メッセンジャーワイヤ延伸方法及びメッセンジャーワイヤ延伸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092672
公開番号(公開出願番号):特開2000-287323
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】メッセンジャーワイヤの連続延伸を可能にすることで、メッセンジャーワイヤ敷設の作業効率を向上させて作業員の負荷を低減させ、また、メッセンジャーワイヤの再利用の範囲を広げるメッセンジャーワイヤ延伸装置を提供する。【解決手段】メッセンジャーワイヤ延伸装置1は、メッセンジャーワイヤドラム10を回転自在に保持するとともに、メッセンジャーワイヤドラム10から繰り出されるメッセンジャーワイヤ100の繰り出し過ぎを抑制するするブレーキ30を備える。このメッセンジャーワイヤ延伸装置1は、セントル110の後端に取り付けられることにより、セントル110の前進に伴ってメッセンジャーワイヤ100を繰り出すとともに、ブレーキ30を用いてメッセンジャーワイヤ100の繰り出し過ぎを抑制する。
請求項(抜粋):
地下空洞内の内面に沿ってメッセンジャーワイヤを延伸して固定するメッセンジャーワイヤ延伸方法であって、メッセンジャーワイヤを繰り出し自在に保持するメッセンジャーワイヤ保持部を、地下空洞内移動体の後端に取り付け、この地下空洞内移動体の移動に伴って前記メッセンジャーワイヤ保持部から前記メッセンジャーワイヤを繰り出すとともに、前記メッセンジャーワイヤを、常に、あるいはある距離ほど繰り出した後に、前記メッセンジャーワイヤ保持部の繰り出し過ぎを抑制すること、により、前記地下空洞内の内面に該メッセンジャーワイヤを延伸することを特徴とするメッセンジャーワイヤ延伸方法。
IPC (2件):
H02G 1/06 309 ,  H02G 9/08
FI (2件):
H02G 1/06 309 E ,  H02G 9/08
Fターム (5件):
5G369AA19 ,  5G369BA05 ,  5G369CB10 ,  5G369EA01 ,  5G369EA04

前のページに戻る