特許
J-GLOBAL ID:200903071794249628

重荷重用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-345481
公開番号(公開出願番号):特開平6-166302
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 偏平率が小さく、周方向のリブを備えたタイヤで、石噛みを抑制し、トラクション性を備えた重荷重用ラジアルタイヤを提供する。【構成】 トレッド1は、略中央部に周方向に延びるジグザグ状のセンターリブ2と、ショルダー部に周方向に延びる略直線状のショルダーリブ4と、その間に周方向に延びるミドルリブ3とを備え、これらのリブ間にジグザグ状の第1主溝5と直線状の第2主溝6が深さHに形成される。センターリブのタイヤ軸方向幅wR をトレッドの幅WT の14〜20%とし、センターリブには、センター副溝7が、その深さを第1主溝の深さの10〜30%として設けられ、センターブロック9が形成される。ミドルリブには副溝8を設けてミドルブロック10を形成し、ミドル副溝の深さを主溝の深さの50〜70%とする。
請求項(抜粋):
タイヤ断面の偏平率が75%以下の偏平タイヤであって、トレッドのタイヤ軸方向略中央に略タイヤ周方向に延びるセンターリブと、該センターリブの両側のショルダー部に略タイヤ周方向に延びるショルダーリブと、上記センターリブとショルダーリブとの間に略タイヤ周方向に延びるミドルリブとを備え、上記センターリブのタイヤ軸方向幅wR をトレッド幅のWT の14〜20%とするとともに、上記センターリブのタイヤ軸方向両側に略タイヤ周方向に延びる一対の主溝に両端がそれぞれ連通するセンター副溝を上記センターリブに設けてセンターブロックを形成し、該センター副溝の深さhC を上記主溝の深さHの10〜30%としたことを特徴とする重荷重用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/06 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/11

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