特許
J-GLOBAL ID:200903071794466955
フーチングと鋼管杭の接合構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344353
公開番号(公開出願番号):特開2001-159142
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 フーチング下部の強度を増し、地震力に対して有効に抵抗できると共に経済性に優れ、フーチングの大きさをコンパクトにできるフーチングと鋼管杭の接合構造を得る。【解決手段】 柱脚1の下部に設けられるフーチング3と、フーチング3の下部に設置されて構造物を支持する鋼管杭5とを、両者の間に設けた接続部鋼管21を介して接合するフーチングと鋼管杭の接合構造であって、接続部鋼管21の上端側及び下端側をそれぞれフーチング3の下端部及び鋼管杭5の上端内部にそれぞれ所定長さだけ挿入し、接続部鋼管21とフーチング3及び鋼管杭5をコンクリート6を介して接合すると共に、接続部鋼管21の径dと板厚tとの比d/tを40以下に設定した。
請求項(抜粋):
柱脚又は橋脚の下部に設けられるフーチングと、該フーチングの下部に設置されて構造物を支持する鋼管杭とを、両者の間に設けた接続部鋼管を介して接合するフーチングと鋼管杭の接合構造であって、前記接続部鋼管の上端側及び下端側をそれぞれ前記フーチングの下端部及び前記鋼管杭の上端内部にそれぞれ所定長さだけ挿入し、該接続部鋼管と前記フーチング及び前記鋼管杭をコンクリートを介して接合すると共に、該接続部鋼管の径dと板厚tとの比d/tを40以下に設定したことを特徴とするフーチングと鋼管杭の接合構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E02D 27/12 Z
, E01D 19/02
Fターム (4件):
2D046CA03
, 2D046DA11
, 2D059AA03
, 2D059GG56
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