特許
J-GLOBAL ID:200903071794638829

直流安定化電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262060
公開番号(公開出願番号):特開平6-110567
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【構成】 NPN形のトランジスタTr3 を出力制御トランジスタとして設けるとともに、制御端子CNT1 を設ける。エミッタ電圧にベース・エミッタ間電圧を加えた電圧以上の電圧を記ベースに印加するように制御端子CNT1 に制御電圧VC が印加されると、トランジスタTr3 がONして、出力電圧の制御を行うようになる。このような構成では、入力電圧をトランジスタTr3 の駆動に用いないので、入力電圧と出力電圧との差を小さくすることができる。また、制御端子CNT1 にトランジスタTr2 を接続してレギュレータIC5の出力をON/OFFさせることができる。制御端子と入力端子とを接続してレギュレータIC5に従来型のレギュレータICの機能を持たせることができる。【効果】 安価に低損失化を図ることができる。レギュレータIC5の汎用性を高めることができる。
請求項(抜粋):
出力電圧を制御するNPN形の出力制御トランジスタと、制御される電圧を入力する入力端子とを備え、この出力制御トランジスタが出力電圧を一定電圧に制御するように出力電圧に基づいて上記出力制御トランジスタのベース電流を制御するようになされるとともに、集積化されてなる直流安定化電源装置において、上記出力制御トランジスタのベースに接続され、エミッタ電圧にベース・エミッタ間電圧を加えた電圧以上の電圧を上記ベースに印加するように電圧が印加される第1の制御端子が上記入力端子と個別に設けられていることを特徴とする直流安定化電源装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-018723

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