特許
J-GLOBAL ID:200903071795501517

ランダムパルス生成装置及びランダムパルス生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-011610
公開番号(公開出願番号):特開平5-327427
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 リニアフィードバックシフトレジスタからなるランダムパルス生成装置が出力する疑似的なランダムパルスの不規則性を向上させる。【構成】 リニアフィードバックシフトレジスタ10が出力するランダムパルスが一周期に到達すると、このリニアフィードバックシフトレジスタ10に所定数のクロックパルスを入力してからランダムパルスの出力を再開する出力制御手段11,12を設けた。
請求項(抜粋):
リニアに順次接続されたn個のレジスタの所定の複数の出力部が排他的論理和回路を介して先頭の入力部にフィードバック接続されたn段のリニアフィードバックシフトレジスタを設け、このリニアフィードバックシフトレジスタの前記レジスタの各々に基準クロックを並列に接続し、この基準クロックが出力するクロックパルスに従って前記リニアフィードバックシフトレジスタがランダムパルスを生成するようにしたランダムパルス生成装置において、前記リニアフィードバックシフトレジスタが最大周期列信号の一周期の生成に要するクロックパルスのパルス数Mと前記パルス数Mより少ない所定のパルス数Nとが予め設定されたパルス数メモリを設け、前記基準クロックが前記リニアフィードバックシフトレジスタに出力するパルス数をカウントするクロックパルスカウンタを設け、このクロックパルスカウンタがカウントするパルス数が前記パルス数メモリに設定されたパルス数Mに到達すると前記基準クロックがパルス数Nのクロックパルスを出力するまで前記リニアフィードバックシフトレジスタが生成するランダムパルスの出力を中断する出力制御手段を設けたことを特徴とするランダムパルス生成装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-295215
  • 特開昭63-250210
  • 特開昭64-039111
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