特許
J-GLOBAL ID:200903071797954241

相互接触部材装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-303085
公開番号(公開出願番号):特開平11-141553
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 相当応力または最大剪断応力等で表される材料が受けるダメージの集中を無くすことによって相互接触部材の最大負荷容量を高める。【解決手段】 互いに実質的に線接触して力を伝達する2つの相互接触部材間の相対間隔量を、相互接触部材の軸方向への相当応力分布あるいは最大剪断応力分布等で表される材料が受けるダメージが均一になるように決定する。こうして、相互接触部材の軸方向両端エッジ部における材料が受けるダメージの集中を防止する。その結果、上記相互接触部材の集中が無くなる分だけ相互接触部材の静的最大負荷容量および動的最大負荷容量を高めることができる。
請求項(抜粋):
互いに線接触して力を伝達する2つの相互接触部材を有する相互接触部材装置であって、上記2つの相互接触部材の接触面の間隔における上記接触面の長手方向への変化が、接触圧力下の上記方向への相当応力分布または最大剪断応力分布等の材料が受けるダメージを評価する物理量が均一になるように設定されていることを特徴とする相互接触部材装置。
IPC (2件):
F16C 33/36 ,  F16H 13/00
FI (2件):
F16C 33/36 ,  F16H 13/00

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