特許
J-GLOBAL ID:200903071798552570

車両のヨー運動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-152413
公開番号(公開出願番号):特開2002-337567
出願日: 2001年05月22日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 あらゆる走行状態において車両前後の横滑り角がほぼ等しく推移する完全ニュートラルステア特性を得ることを可能として、革新的な限界コントロール性能を得ること。【解決手段】 後輪駆動であり、かつ、前輪に比べて後輪のタイヤ発生力が大きく設定された車両と、後輪の左右に対し、互いに逆向きの略等しいトルクを発生させるヨーモーメント発生機構と、車両挙動を検出する車両挙動検出手段と、この車両挙動検出手段に含まれ、車両に生じている実ヨーモーメントを検出する実ヨーモーメント検出手段と、前記車両挙動検出手段からの入力に基づいて、現在の車両挙動において必要なヨーモーメントである目標ヨーモーメントを求める目標ヨーモーメント演算手段と、前記目標ヨーモーメントと実ヨーモーメントとの差分に相当する量のヨーモーメントを出力させるべく前記ヨーモーメント発生機構を作動させる作動指令手段と、を備えた手段とした。
請求項(抜粋):
後輪駆動であり、かつ、前輪に比べて後輪のタイヤ発生力が大きく設定された車両と、後輪の左右に対し、互いに逆向きの略等しいトルクを発生させるヨーモーメント発生機構と、車両挙動を検出する車両挙動検出手段と、この車両挙動検出手段に含まれ、車両に生じている実ヨーモーメントを検出する実ヨーモーメント検出手段と、前記車両挙動検出手段からの入力に基づいて、現在の車両挙動において必要なヨーモーメントである目標ヨーモーメントを求める目標ヨーモーメント演算手段と、前記目標ヨーモーメントと実ヨーモーメントとの差分に相当する量のヨーモーメントを出力させるべく前記ヨーモーメント発生機構を作動させる作動指令手段と、を備えていることを特徴とする車両のヨー運動制御装置。
IPC (2件):
B60K 23/04 ZYW ,  F16H 48/20
FI (2件):
B60K 23/04 ZYW E ,  B60K 17/20
Fターム (29件):
3D036GA04 ,  3D036GA35 ,  3D036GB08 ,  3D036GB09 ,  3D036GC05 ,  3D036GD02 ,  3D036GD04 ,  3D036GE04 ,  3D036GF06 ,  3D036GF10 ,  3D036GG33 ,  3D036GG35 ,  3D036GG42 ,  3D036GG43 ,  3D036GG44 ,  3D036GG53 ,  3D036GG60 ,  3D036GH12 ,  3D036GH17 ,  3D036GH18 ,  3D036GH20 ,  3D036GH23 ,  3D036GJ01 ,  3D042AA01 ,  3D042AB01 ,  3D042CA06 ,  3D042CA09 ,  3D042CA18 ,  3D042CB03

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