特許
J-GLOBAL ID:200903071800053722

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254393
公開番号(公開出願番号):特開2001-076399
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 早送り/巻戻しの減速時にテープ移送負荷のばらつきに影響されずにテープのたるみとテープダメージを無くす磁気記録再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 リール制動力を付加しない無負荷モードとリール制動力を付加する停止モードの間で、カムレバー5の位置によってリール制動力を変化できる構成を有し、早送り/巻戻しの減速時に、リール回転数検出部11と、キャプスタンモーター負荷電流検出部10での検出値から得られるテープ速度とテープ移送負荷に応じて、カムレバー5を移動させて、リール制動力を制御する。
請求項(抜粋):
磁気テープの供給/巻取りを行う一対のリールと、早送り/巻戻しを行う駆動手段と、早送り/巻戻し中のテープ速度を検出するテープ速度検出手段と、早送り/巻戻し中のテープ移送負荷を検出するテープ負荷検出手段と、前記リールに制動力を付加しない無負荷モードと前記リールに制動力を付加する停止モードとの間でリール制動力を変化させるリール制動手段とを備えた磁気記録再生装置であって、早送り/巻戻しの減速時に、前記テープ速度検出手段及び前記テープ負荷検出手段から出力されるテープ速度及びテープ移送負荷に応じて、前記無負荷モードから前記停止モードの間でメカニズムのモードを移動させることにより、リール制動力を制御することを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 15/48 ,  G11B 15/093 101
FI (2件):
G11B 15/48 Z ,  G11B 15/093 101 F
Fターム (12件):
5D089JJ13 ,  5D089JJ18 ,  5D105AB07 ,  5D105AE18 ,  5D105AE19 ,  5D105AF23 ,  5D105AF27 ,  5D105AG22 ,  5D105BB06 ,  5D105BB07 ,  5D105BC15 ,  5D105QA20

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