高効率の有機電界発光素子

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：八田幹雄 , 奈良泰男 , 宇谷勝幸 , 藤田健 , 都祭正則 , 長谷川俊弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-014346
公開番号（公開出願番号）：特開2007-204749
出願日： 2007年01月24日
公開日（公表日）： 2007年08月16日
要約：

【課題】発光物質及び溶融塩を含む発光層形成用組成物、並びにこの組成物を含有した高効率の有機電界発光素子の提供。【解決手段】有機陽イオンと有機または無機陰イオンとを含み、例えば、1-エチル-3-メチルイミダゾリウム塩化物、側鎖に溶融塩を持つ高分子等である溶融塩および発光物質からなる組成物。溶融塩は、発光物質の総質量に対して0.001〜20質量含有され、発光物質は高分子発光材料等が使用される。該組成物を有機電界発光素子の発光層とすることにより、ディスプレイ駆動時に溶融塩によって電界誘導電荷分離層が発光層内に形成されてキャリア注入を改善することで、発光効率を向上させ、駆動電圧、寿命特性が改善される。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

発光物質および溶融塩を含む発光層形成用組成物。

IPC (3件)：

C09K 11/06 , H01L 51/50 , C08L 33/14

FI (6件)：

C09K11/06 690 , C09K11/06 602 , H05B33/14 B , C09K11/06 680 , C09K11/06 660 , C08L33/14

Fターム (32件)：

3K107AA01 , 3K107CC04 , 3K107DD53 , 3K107DD59 , 3K107DD60 , 3K107DD68 , 3K107FF14 , 3K107GG04 , 3K107GG05 , 3K107GG06 , 3K107GG07 , 3K107GG08 , 4J002BC032 , 4J002BG062 , 4J002BG071 , 4J002BJ002 , 4J002BM003 , 4J002CE002 , 4J002CM013 , 4J002CM023 , 4J002CN012 , 4J002CN013 , 4J002DD056 , 4J002DD066 , 4J002EA067 , 4J002EP007 , 4J002FD113 , 4J002FD202 , 4J002FD206 , 4J002FD207 , 4J002GQ03 , 4J002GQ05

引用特許：

審査官引用 (1件)

発光素子
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-399087 出願人：富士写真フイルム株式会社

引用文献：

審査官引用 (3件)

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