特許
J-GLOBAL ID:200903071802178212

スリープサイクルアラーム時計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318723
公開番号(公開出願番号):特開2003-079588
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】人の睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠を合わせて90分が1サイクルになっており、入眠後の1時間半後、3時間後、4時間半後、6時間後、7時間半後などに目覚めると、すっきりと目覚めることができる。入眠時刻を検知することができるか、最初のレム睡眠の始まりを検知することができれば、90分の睡眠サイクルごとにアラームを鳴らして、快適に目覚める時刻を知らせる時計をつくることができる。【解決手段】人は入眠すると徐々に脈拍数が下がり最低値に達したあと、最初のレム睡眠に入るときに脈拍数が大きく(それまでと比較すると10%くらい)上昇する。この変化を検知してアラーム装置の付いた腕時計、または置き時計に知らせて、90分サイクルで鳴るアラームのスイッチを入れる合図とする。脈拍数の変化は指先に付けた光センサーによって検知し、アラームのスイッチを入れるなどの制御は組み込んだ演算回路によって行なう。
請求項(抜粋):
アラーム機能の付いた腕時計に、指で脈拍数を検知できる電子脈拍計を内蔵し、入眠後の最初のレム睡眠に入るときに、それまでより10パーセントほど脈拍数が増加するのを検知する演算回路を付け、その検知した時と、その後、90×n(n=1,2,3,4,5,6)分後の適当な時間にアラームを鳴らすことができるようにした腕時計。
IPC (3件):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/16 ,  G04G 13/02
FI (5件):
A61B 5/16 ,  G04G 13/02 A ,  A61B 5/02 320 Z ,  A61B 5/02 321 B ,  A61B 5/02 321 T
Fターム (14件):
2F002AA00 ,  2F002AB06 ,  2F002FA00 ,  2F002GA04 ,  2F002GB00 ,  2F002GC02 ,  4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017CC01 ,  4C017DD14 ,  4C017FF17 ,  4C038PP05

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