特許
J-GLOBAL ID:200903071803716706
イオン交換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
早川 裕司
, 鈴木 啓靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-185188
公開番号(公開出願番号):特開2006-007027
出願日: 2004年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 再生時間を短縮して、排水量を少なくするとともに、再生効率の高いイオン交換装置を提供する。【解決手段】 イオン交換塔1に原水W1を下向流で通して処理液を、再生剤の薬液を上向流で通して再生するイオン交換装置であり、イオン交換塔1内に塔を上下方向に三室に区画する透液性の上部仕切板2及び下部仕切板3が設けられている。下室4cには固定床を形成するように充填された第一の強イオン交換樹脂層A1を有し、中間室4bには上向流により流動床を形成するように充填された弱イオン交換樹脂層Bを有し、上室4aには上向流により流動床を形成するように充填された第二の強イオン交換樹脂層A2を有する。そして、上室4aと下室4cとは塔外において開閉弁7を介して樹脂移送管8により連結されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
イオン交換塔に原水を下向流で通して処理液を得、再生剤を上向流で通して再生するイオン交換装置であって、
イオン交換塔内に塔を上下方向に三室に区画する透液性の上部仕切板及び下部仕切板が設けられており、
下室には固定床を形成するように充填された第一の強イオン交換樹脂層を有し、
中間室には上向流により流動床を形成するように充填された弱イオン交換樹脂層を有し、
上室には上向流により流動床を形成するように充填された第二の強イオン交換樹脂層を有し、かつ前記上室と下室とを塔外において弁を介して連絡する樹脂移送管を具備することを特徴とするイオン交換装置。
IPC (3件):
C02F 1/42
, B01J 47/10
, B01J 49/00
FI (3件):
C02F1/42 A
, B01J47/10 F
, B01J49/00 B
Fターム (9件):
4D025AA01
, 4D025BA09
, 4D025BA10
, 4D025BA14
, 4D025BA15
, 4D025BA22
, 4D025BB03
, 4D025BB17
, 4D025BB19
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