特許
J-GLOBAL ID:200903071805511133

水濾過

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509213
公開番号(公開出願番号):特表平9-510658
出願日: 1995年09月06日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】本発明は、有機成分および/または無機成分を含有する水の浄化に関し、その浄化中に水は、充填材(3、4)を入れた濾過装置(1)へ従来の仕方で供給される。水は、散水流を形成して装置内で浄化され、ついで流出目(10)を通して取り出される。既知の濾過装置の効率を向上し、かつ濾過装置のサイズを最適化するために、水は、流出口上に生成される集水表面部(14)へ供給され、供給される水の量は、装置を通して水が流れる間に散水流中に気泡を形成させ、かつ集水表面部(14)上に泡を形成させるに足る量である。この浄化プロセス中、異物の大部分は結合され、またそれらの、すくい取られるという主な特性が少なくとも利用される。生成された泡(8)は、圧力平衡用空気(13)により集水表面部上で放出される(9)。
請求項(抜粋):
有機性粒子および無機性粒子のいずれか又は双方を含有する浄化対象となる水を、充填材が充填される濾過装置(1)内に供給し、散水流を形成することにより浄化し、ついで少なくとも一つの流出口(10)を通して排出する、水を浄化する方法において、水は、前記流出口(10)の上方に形成される集水表面部へ供給され、散水流が装置(1)を通して流れる間に散水流中に気泡を形成させるに足る量の水が供給され、かつその気泡の作用により有機成分と無機成分の大部分を結合させると同時に、それらのすくい取られるという主な特性を少なくとも利用して、集水表面部に泡を形成させ、更に、ここに形成される泡は、圧力補償の手段により集水表面部上方の一部の領域に引き出されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C02F 3/04 ZAB ,  A01K 63/04
FI (2件):
C02F 3/04 ZAB ,  A01K 63/04 A

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