特許
J-GLOBAL ID:200903071806137499

コモンモードチョークコイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274412
公開番号(公開出願番号):特開平8-115820
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 ノーマルモードの信号を通過し、コモンモードのノイズを吸収する、コモンモードチョークコイルを提供する。【構成】 コモンモードチョークコイル10は、入力端子12aおよび12bを含む。入力端子12aおよび12bには、第1のチョークコイル14aの入力端が接続される。第1のチョークコイル14aは、ノーマルモードの信号を通過しかつコモンモードのノイズを遮断するためのものである。第1のチョークコイル14aの出力端は、出力端子22aおよび22bに接続される。さらに、入力端子12aおよび12bには、第2のチョークコイル14bの入力端が接続される。第2のチョークコイル14bは、ノーマルモードの信号を遮断しかつコモンモードのノイズを通過するためのものである。第2のチョークコイル14bの出力端は、終端抵抗24aおよび24bを介して接地される。終端抵抗24aおよび24bは、コモンモードのノイズを熱に変換して消費するためのものである。
請求項(抜粋):
入力端子、その入力端が前記入力端子に接続され、ノーマルモードの信号を通過しかつコモンモードのノイズを遮断するための第1のチョークコイル、前記第1のチョークコイルの出力端に接続される出力端子、およびその入力端が前記入力端子に接続され、ノーマルモードの信号を遮断しかつコモンモードのノイズを通過するための第2のチョークコイルを含み、前記第2のチョークコイルの出力端がコモンモードのノイズを消費するためのインピーダンスを介して終端される、コモンモードチョークコイル。
IPC (2件):
H01F 17/06 ,  H01F 37/00

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