特許
J-GLOBAL ID:200903071806208272

一成分トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247013
公開番号(公開出願番号):特開2003-057864
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 外添剤が埋没し、流動性および帯電性が低下することがない一成分トナー及び白ヌケ、地肌汚れによる画像品位の低下、トナー補給不良による画像濃度の低下することがない画像形成方法を提供する。【解決手段】現像剤担持体11に一成分トナーを供給する現像剤供給部材13表面は単位長さ当たりの凹部の数が1(個/mm)以上で、現像剤担持体11との当接部において順方向に移動するとともに現像剤担持体11上に一成分トナーの薄層を形成する画像形成方法で、使用される一成分トナーは、体積平均粒径が5μm以上8μm以下で、体積粒径5μm以下の微粉の含有率が20個数%未満であって、一次平均粒径が30nm〜50nmの疎水性シリカ粒子を添加し、個数基準の円相当径が0.6μm〜3μmの粒子の含有率が15個数%以下である一成分トナーである。
請求項(抜粋):
現像剤担持体上に担持した一成分トナーを、前記現像剤担持体に当接したローラ型薄層規制部材で規制し、前記ローラ型薄層規制部材が前記現像剤担持体に当接して回動可能な手段を有し、現像剤供給部材表面は単位長さ当たりの凹部の数が1(個/mm)以上で、かつ、前記現像剤担持体との当接部において順方向に移動するとともに前記現像剤担持体上に前記一成分トナーの薄層を形成し、前記現像剤担持体が潜像を現像して可視化する画像形成方法に使用される一成分トナーにおいて、一次平均粒径が30nm〜50nmの疎水性シリカ粒子が添加されている一成分トナーは、体積平均粒径が5μm〜8μmで、体積粒径5μm以下の微粉の含有率が20個数%未満であって、個数基準の円相当径が0.6μm〜3μmの粒子の含有率が15個数%以下であることを特徴とする一成分トナー。
IPC (7件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (7件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 15/08 501 A ,  G03G 15/08 504 D ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (16件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA01 ,  2H005DA05 ,  2H005EA05 ,  2H005FA07 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD14 ,  2H077AD17 ,  2H077EA14 ,  2H077FA01 ,  2H077FA22

前のページに戻る