特許

J-GLOBAL ID：200903071808553392

紙葉類の振分搬送装置

発明者： 有賀 淑郎
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-356081
公開番号（公開出願番号）：特開2001-163503
出願日： 1999年12月15日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 第1及び第2の分岐搬送手段のローラを紙葉類の搬送方向に対し斜め方向にずらせて配置したり、ローラの径寸法を小さくするといったことなく、紙葉類の振分角度を小さくできるようにする。【解決手段】 紙葉類を搬送する搬送手段1と、この搬送手段1から搬出される紙葉類を第1或は第2の方向A,Bに振分ける振分機構9と、この振分機構9により第1の方向Aに振分けられた紙葉類を第1のローラ20a,20bを介して導入させて搬送する第1の分岐搬送手段16と、振分機構9により第2の方向Bに振分けられた紙葉類を第2のローラ23a,23bを介して導入させて搬送する第2の分岐搬送手段17とを具備し、第1及び第2のローラ20a,20b、23a,23bは軸方向に沿って重合配置されるとともに、紙葉類の搬送方向に対し交差する方向に互いに偏位される。

請求項（抜粋）：

紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段から搬出される紙葉類を第1或は第2の方向に振り分ける振分け手段と、この振分け手段により、第1の方向に振分けられた紙葉類を第1のローラを介して導入させて搬送する第1の分岐搬送手段と、前記振分け手段により、第2の方向に振分けられた紙葉類を第2のローラを介して導入させて搬送する第2の分岐搬送手段とを具備し、前記第1及び第2のローラは軸方向に沿って重合配置されるとともに、前記紙葉類の搬送方向に対し交差する方向に互いに偏位されたことを特徴とする紙葉類の振分搬送装置。

Fターム (8件)：

3F053EA06 ,  3F053EC02 ,  3F053EC13 ,  3F053EC14 ,  3F053ED02 ,  3F053ED13 ,  3F053LA08 ,  3F053LB04