特許
J-GLOBAL ID:200903071809705854

靴にクッション作用、支え、安定性および注文仕上げのフィット感を与える反作用エネルギ式流体充満装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-222084
公開番号(公開出願番号):特開平5-253008
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 靴着用者の靴のより大きな面積にわたって着地時衝撃力を分布させながら足へ連続的な支えおよび注文仕上げのフィット感を与える装置を提供する。【構成】 1つまたはそれ以上の解剖学的な形状の流体充満袋からなり、これらの袋は、靴のつまさき、土踏まず、かかとの領域内に設置される。袋は、靴に挿入された足の輪郭に対応する注文仕上げのフィット形態を採る。流体充満袋は、靴のつまさき、土踏まずおよびかかとの領域において互いに分離して設置され、流体導通流路によって流体連絡状態で相互接続されているか、あるいは、袋は、靴のつまさき、土踏まずおよびかかとの領域内に互いに独立して設置される反作用エネルギ式流体充満装置。
請求項(抜粋):
靴にクッション作用、支えおよび安定性を与える反作用エネルギ式流体充満装置であって、靴底のつまさき領域に流体を収容する第1流体収容手段と、靴底の土踏まずに流体を収容する第2流体収容手段であり、第1流体収容手段から分離している第2流体収容手段と、靴底のかかと領域に流体を収容する第3流体収容手段であり、第1、第2の流体収容手段から分離している第3流体収容手段と、第1、第2、第3の流体収容手段を満たす流体と、第1、第2、第3の流体収容手段を流体連絡状態で連通させる連通手段であり、この連通手段が第1、第2、第3の流体収容手段の間で流体を流動させることができ、所定の割合より低い割合の流量を維持するように連通手段を流れる流体の流量を制御する手段とを包含することを特徴とする装置。
IPC (4件):
A43B 23/02 103 ,  A43B 5/06 ,  A43B 13/18 ,  A43B 23/08

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