特許
J-GLOBAL ID:200903071809747760

燃料電池の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084934
公開番号(公開出願番号):特開2002-289247
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でかつエネルギ効率の良好な燃料電池を提供する。【解決手段】 電解質としての固体高分子電解質膜と、アノード極とカソード極とから構成される膜電極接合体(10)を、前記各電極にそれぞれアノードガスまたはカソードガスを供給するガス流路を形成するセパレータ(11)で挟持してなるセルを積層した構成を持つ燃料電池において、燃料電池スタック(1)内での液相水の発生を検出し、液相水が検出された時に液相水が検出されたガスの燃料電池内の流速を減速させることにより、ガスと膜電極接合体(10)の接触を十分に確保し、燃料電池の発電性能を確保することができる。
請求項(抜粋):
電解質としての固体高分子電解質膜とこの固体高分子電解質膜の両面にそれぞれ接合されるアノード極とカソード極とから構成される膜電極接合体を、前記各電極にそれぞれアノードガスまたはカソードガスを供給するガス流路を形成するセパレータで挟持してなるセルを複数積層した構成と、前記複数セルの各ガス流路にそれぞれアノードガスまたはカソードガスを導入するマニホールドとを有する燃料電池において、前記燃料電池内における液層水の発生を検出する液相水検出手段を有し、前記液相水検出手段により液相水が検出された時に液相水が検出されたガスの燃料電池内の流速を減速させることを特徴とする燃料電池の制御方法。
IPC (3件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/10
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026CC08 ,  5H026HH06 ,  5H026HH08 ,  5H026HH09 ,  5H027AA06 ,  5H027KK00 ,  5H027KK01 ,  5H027KK21 ,  5H027KK54 ,  5H027MM02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 燃料電池の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051225   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭54-144934
  • 燃料電池システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-044200   出願人:トヨタ自動車株式会社
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