特許

J-GLOBAL ID：200903071809994015

無線通信機器

発明者： 佐藤 努
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-132218
公開番号（公開出願番号）：特開平9-321687
出願日： 1996年05月27日
公開日（公表日）： 1997年12月12日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 消費電力の節約と安定な間欠受信同期が得られる無線通信機器を課題とする。【解決手段】 フレーム信号のフレーム間欠受信を行う無線通信機器において、間欠フレーム数の設定値WFNを保持する保持部と、設定値WFNに応じたフレームタイミングに読取フレームのタイミング信号RFを生成する同期制御部と、設定値WFNに応じた時間幅の受信部電源ON信号Sを生成する受信部電源ON制御部と、受信部への給電を行う電源部とを備える。好ましくは、同期制御部における同期用信号の検出を付勢する同期ウィンドウ制御部を備え、設定値WFNに応じた時間幅の同期ウィンドウ信号Wを生成する。また、同期制御部は、保持部の設定値WFNに応じて間欠フレーム数SFNをカウントするカウント部を備え、カウント数SFNに応じた時間幅の受信部電源ON信号S及び同期ウィンドウ信号Wを生成する。

請求項（抜粋）：

フレーム信号のフレーム間欠受信を行う無線通信機器において、間欠フレーム数の設定値を保持する保持部と、予め受信部の受信フレーム信号に同期を取ると共に、保持部の設定値に応じたフレームタイミングに読取フレームのタイミング信号を生成する同期制御部と、読取フレームの付勢区間に保持部の設定値に応じた時間幅の受信部電源ON信号を生成する受信部電源ON制御部と、受信部電源ON信号の付勢区間に受信部への給電を行う電源部とを備えることを特徴とする無線通信機器。

IPC (3件)：

H04B 7/26 ,  H04J 3/06 ,  H04L 7/10

FI (3件)：

H04B 7/26 X ,  H04J 3/06 A ,  H04L 7/10