特許
J-GLOBAL ID:200903071811878774

酒類の還元熟成方法と還元熟成酒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158007
公開番号(公開出願番号):特開2006-280359
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 酒類の熟成促進技術と品質向上技術並びに機能性の高い酒類を提供する。【解決手段】 還元処理技術と酒の熟成技術を組み合わせ、熟成段階前に水素の気液コロイド溶液を創出する還元処理装置を用い、酒類を連続的に還元処理して貯蔵タンクに貯留し、熟成を速める。本技術は処理時間が短く、強い還元作用の元、醸造酒、蒸留酒、合成酒いずれの酒類でも熟成を促進して、熟成期間を短縮し、高い経済効果を有する。仕上がった酒類は、抗酸化機能を有し、変質し難い製品になり、貯蔵性が向上し、飲用に際しては、体内で活性水素の消去、過酸化脂質の抑制を行う等健康にも良いと考えられる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
酒類の熟成段階において、溶液への水素の加圧・減圧溶解方式による還元コロイド生成装置を用い、酒類を水素ガス添加による気液コロイド溶液に保ち、貯酒タンク内での熟成を速め、保蔵期間の短縮を可能とし、香気の高い芳香性の酒類を生成することを特徴とする、酒類の還元熟成方法。
IPC (3件):
C12H 1/22 ,  C12G 3/04 ,  C12H 1/14
FI (3件):
C12H1/22 ,  C12G3/04 ,  C12H1/14
Fターム (10件):
4B015LG01 ,  4B015LG02 ,  4B015LG03 ,  4B015LH11 ,  4B015LP01 ,  4B015LP02 ,  4B028AC15 ,  4B028AG04 ,  4B028AP24 ,  4B028AS01

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