特許
J-GLOBAL ID:200903071811956678

作像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351706
公開番号(公開出願番号):特開平5-188802
出願日: 1991年11月19日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑性プラスチック等の粉末トナーを用いた電子写真又は他の作像装置に於いて、光沢のある像と光沢のない像とを選択して仕上げる。【構成】 定着されるべき熱可塑性プラスチックのトナー46が付着せしめられた文書基質7がベルト26及び30の間に狭持され、ヒータ34の近傍に移動せしめられる。トナーは二つのベルトのうちの長い方のベルトと接触している。通常の紙のプリントの如きやや粗い像が必要なときは、文書はトナーが流動性を有しベルトとの親和性を有している間にベルトと離間せしめられる。光学的に投影されるスライドの如き非常に滑らかな像が必要なときは、文書はトナーが冷却された後にベルトと離間せしめられる。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチック粉末のトナーを用いて文書基質上に様々な像を作り出す作像手段と、上記像を上記基質上に定着する定着ステーションとから成り、上記定着ステーションは、上記支持基質を加熱しながら上記支持基質上の像と連続的に接触する発熱手段と、上記トナーが上記加熱手段との新和性によって粗く仕上られる温度であるときに上記基質が上記発熱手段から離間せしめられる第一の状態と、上記トナーがより低い温度であって上記トナーが粗く仕上られないときに上記基質が上記発熱手段から離間せしめられる第二の状態とを選択する手段と、から成る作像装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-152375
  • 特開平4-151182

前のページに戻る