特許
J-GLOBAL ID:200903071814849228

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306395
公開番号(公開出願番号):特開平7-162913
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 内線番号の重複設定を確実に阻止し、かつ、内線番号の未設定を確実に確認して、内線番号を容易に設定できるようにする。【構成】 子機Mは主装置Aに空きの内線番号の送出を要求する。この要求による空きの内線番号がダイヤルLED部18中のLED1〜9で点灯する。点灯しているダイヤルLED部18中のLEDに対応するダイヤルボタン19中のダイヤル(1〜9)を押下して内線番号を内線番号メモリ17に記憶し、設定する。同時に主装置Aの内線番号メモリ5に新たな内線番号として記憶し、設定し直す。点灯していないLEDに対応するダイヤルボタン19中のダイヤル(1〜9)を押下するとエラー音発生部22が鳴動してエラー音が吹鳴し、設定の間違いを警告する。また、自己子機Mの内線番号を内線番号メモリ17を記憶した後に、ダイヤルボタン19から読み出して、ダイヤルボタン19のLEDが発光して表示する。
請求項(抜粋):
主装置と、この主装置に接続される子機とを有し、主装置は接続した複数の電話機のそれぞれの内線番号を記憶する主装置記憶手段と、前記子機からの要求で前記電話機の内線番号を通知する主装置制御手段とを備え、子機はダイヤルボタンと、内線番号を発光して表示する発光表示手段と、設定した内線番号を記憶する子機記憶手段と、各部を制御する子機制御手段とを備え、前記ダイヤルボタンを操作して要求した主装置からの空きの内線番号を前記発光表示手段で発光して表示し、かつ、発光表示番号に対応した押下ダイヤルボタン番号を当該子機の内線番号として前記子機記憶手段に記憶し、かつ、前記主装置に通知して記憶し直すことを特徴とするボタン電話装置。

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