特許
J-GLOBAL ID:200903071815752198

デコ-ダ及びデコ-ド方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004006
公開番号(公開出願番号):特開2000-209100
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 多数の情報が含まれているVLCデータを高速にデコードする。【解決手段】 短コードデコーダ2は、シフトレジスタ1から入力したVLCデータに含まれている、短いコードが割り当てられているVLCを先頭ビットから順次総て検出する。デコード用組み合わせ回路3は、入力したVLCデータに含まれる1つのVLCをデコードし、この結果とデコードしたビット数を出力する。判定回路4では、短コードデコーダ2により短コードのVLCが検出されなかった場合、デコード用組み合わせ回路3から送られたデコード結果とビット数を出力する。1つ以上の短コードのVLCが検出された場合、検出されたVLCのデコード結果が出力されるとともに、この1つ以上の短コードのVLCの合計のビット数を出力する。
請求項(抜粋):
符号化された複数のコードを含むデータを順次格納する格納手段と、前記格納手段に格納されたデータを、先頭ビットから1つのコードだけデコードする第1デコード手段と、所定のビット長以下のコードをデコードする第2デコード手段であって、前記格納手段に格納されたデータを先頭ビットから所定ビット数入力し、入力されたデータの先頭ビットから前記所定のビット長以下のコードが1つあるかまたは2つ以上連続している場合、前記先頭ビットからのコードを総てデコードする第2デコード手段と、前記第2デコード手段により、前記所定のビット長以下のコードが1つまたはそれ以上デコードされた場合、この第2デコード手段によりデコードされたデコード結果を出力し、前記第2デコード手段において、入力されたデータの先頭ビットから前記所定のビット長以下のコードがない場合、前記第1デコード手段によりデコードされたデコード結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とするデコーダ。
IPC (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/30
FI (2件):
H03M 7/40 ,  H04N 7/133 Z
Fターム (12件):
5C059KK13 ,  5C059MA00 ,  5C059ME01 ,  5C059ME17 ,  5C059TA01 ,  5C059TC00 ,  5C059TD11 ,  5C059UA05 ,  5C059UA34 ,  5J064AA03 ,  5J064CA02 ,  5J064CC02

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