特許
J-GLOBAL ID:200903071816321786

混注口を有する容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-054258
公開番号(公開出願番号):特開平11-227845
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【目的】 部材が少なく構造が簡単で、ケーシング内の滅菌維持も簡単にできる混注口を有する容器を提供。【構成】 胴部が扁平な可撓性の樹脂壁からなり、上記胴部の内壁面同士が剥離可能に接着されたシール部が形成されて、該シール部により内部が二室以上に互いに区分されてなる容器であって、上記一の室には液剤が収容され、上記他の室にはその室壁の一部が開口され、該開口に薬剤を混注するための混注口が取付けられ、上記混注口は樹脂製のケーシングからなり、その底部が上記開口の外周縁に接着され、その内部に該混注薬剤の容器の口部を刺通する刺通部が形成されると共に該刺通部が上記開口を介して上記他の室に連通されている連通針を有し、また、上記薬剤の容器の口部が挿入される挿入口を有し、該挿入口が蓋材で覆われていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
胴部が扁平な可撓性の樹脂壁からなり、上記胴部の内壁面同士が剥離可能に接着されたシール部が形成されて、該シール部により内部が二室以上に互いに区分されてなる容器であって、上記一の室には液剤が収容され、上記他の室にはその室壁の一部が開口され、該開口に薬剤を混注するための混注口が取付けられ、上記混注口は樹脂製のケーシングからなり、その底部が上記開口の外周縁に接着され、その内部に該混注薬剤の容器の口部を刺通する刺通部が形成されると共に該刺通部が上記開口を介して上記他の室に連通されている連通針を有し、また、上記薬剤の容器の口部が挿入される挿入口を有し、該挿入口が蓋材で覆われていることを特徴とする混注口を有する容器。
IPC (4件):
B65D 81/32 ,  A61J 1/20 ,  B65D 30/22 ,  A61M 39/00
FI (4件):
B65D 81/32 T ,  B65D 30/22 G ,  A61J 3/00 314 B ,  A61M 5/14 471

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