特許
J-GLOBAL ID:200903071817900704

アルミニウムドロスの回収処理方法および装置ならびにアルミニウムドロス塊

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白川 一一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023053
公開番号(公開出願番号):特開平7-216471
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウムまたはアルミニウム合金を溶解または合金化溶製あるいは精製等の溶融処理する過程で発生するホットなアルミニウムドロスから適切に溶融アルミニウムを回収すると共に製鉄または製鋼用処理剤として利用するに好ましいアルミニウムドロスを有効に得ることができる回収処理方法およびその装置を得る。【構成】 多孔板11またはスリットを形成した容器底板上にアルミニウムの融点以上とされたドロス9を収容し、該ドロス9に対し圧下力と共に振動を作用せしめて前記ドロス9中の溶融金属アルミニウムの酸化被膜を破ると共に空気の分離性を改善し、アルミニウム液滴および空気からなる流動成分を排除すると共にドロス中酸化アルミなどの固形分高密度化を図る。
請求項(抜粋):
開口の形成された容器底板上にアルミニウムの融点以上とされたドロスを収容し、該ドロスに対し圧下しながら上方向からと共に下方向からの振動を作用せしめて前記ドロス中の溶融金属アルミニウムの酸化皮膜を破ると共に空気の分離性を改善し、アルミニウム液滴および空気からなる流動成分を排除すると共にドロス中酸化アルミなどの固形分高密度化を図ることを特徴とするアルミニウムドロスの回収処理方法。
IPC (3件):
C22B 21/00 ,  C21C 5/28 ,  C22B 7/04

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