特許

J-GLOBAL ID：200903071819078548

液位センサ

発明者： 秋山 鎮徳 ,  村木 智士 ,  夏井 健
出願人/特許権者： 株式会社日本オートメーション
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-108043
公開番号（公開出願番号）：特開平10-267731
出願日： 1997年03月21日
公開日（公表日）： 1998年10月09日
要約：

【要約】【課題】 発光素子と受光素子と光学プリズムとの構成で、光スイッチの開閉により液位を検出するセンサにおいて、液位が所定位置よりも少ないときに電気回路を閉じ、断線時と同じ信号とする。【解決手段】 液体の液面に垂直方向に長く延設した光学プリズムを有するケースを用い、同プリズムに対して検出光を発光素子から投光し、液位が所定位置を超えているときは検出光が光学プリズムを透過し、光学プリズムに対向させて配置された受光素子が受光するように構成し、液位が所定位置以下のときは、検出光が光学プリズムの内部で反射し、受光素子には検出光は入光されない。

請求項（抜粋）：

液体の液面領域に配置される光学プリズムを介して発光手段から発光された検出光を受光手段で受光するか否かによって液位を検知する液位センサにおいて、検出部が液中に無い状態では検出光が光学プリズムの屈折により、受光されず、受光手段に設けられている検出部が液中にある状態のみ検出光が光学プリズムを透過し、受光される配置を特徴とする液位センサ。