特許
J-GLOBAL ID:200903071819220115

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025961
公開番号(公開出願番号):特開2001-215823
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 小径で高強度の軸受を用いてヒートローラを支持しつつヒートローラの発熱効率を高く維持できるIH方式の定着装置を提供する。【解決手段】 コイル3が巻かれたボビン2の両端部に,ボビン2の両端部近傍の内周面側から端部までを覆うリング状の磁性キャップ4aと,上記磁性キャップの内周面側から軸方向外側端部までを覆うリング状の非磁性キャップ4bとよりなるキャップ4を嵌め込む。そして,上記ボビン2の両端を,上記キャップ4を介して支持パイプ5により支持すると共に,上記支持パイプ外周側にベアリング7を取り付け,上記ヒートローラ1をその内面側から回転自在に支持させる。これにより,コイル3で発生した磁界はキャップ4によってヒートローラ1に効率よく誘導され,磁界の軸方向外側への漏れは遮断される。
請求項(抜粋):
導電性材料で形成される円筒状のヒートローラと,上記ヒートローラの内部に設けられ,円筒状のボビンに螺旋状に巻かれたコイルとを具備してなる誘導加熱方式の定着装置において,上記ボビンの両端部にそれぞれ嵌め込まれ,上記ボビン両端部近傍の内周面側から端部までを覆うリング状の磁性キャップと,上記磁性キャップに取り付けられ,上記磁性キャップの内周面側から軸方向外側端部までを覆うリング状の非磁性キャップと,上記非磁性キャップよりも軸方向外側に設けられ,上記ヒートローラの両端部近傍をその内面側から回動自在に支持するリング状の軸受とを具備してなることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  H05B 6/14
Fターム (18件):
2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033AA42 ,  2H033BA29 ,  2H033BB17 ,  2H033BB21 ,  2H033BB36 ,  2H033BE06 ,  3K059AA08 ,  3K059AB04 ,  3K059AB13 ,  3K059AB23 ,  3K059AB27 ,  3K059AB28 ,  3K059AD03 ,  3K059AD27 ,  3K059AD32 ,  3K059AD37

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