特許

J-GLOBAL ID：200903071820018028

熱収縮性ポリエステル系フイルム

発明者： 阿部 徳治 ,  荒井 利重 ,  杉谷 厚志
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-181964
公開番号（公開出願番号）：特開平5-001216
出願日： 1991年06月26日
公開日（公表日）： 1993年01月08日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】本発明は透明性、耐熱性、機械的強度、耐薬品性に優れ、しかも廃棄物処理に際して燃焼時の有毒ガスの発生や燃焼炉を傷めるなどの問題の少ないポリエステル系フィルムにおいて、熱収縮特性がラベル市場で多用されているPVC系フィルムと同レベルで、しかも再生を繰り返しても変化しにくい特性を備えた熱収縮性フィルムを提供する。【構成】この熱収縮性ポリエステル系フィルムは、ポリエステル系エラストマーを5〜30重量%配合したポリエチレンテレフタレート系ポリマーに、0.1 〜2重量%のアミド系滑剤を添加し、成形してなるものである。

請求項（抜粋）：

ポリエステル系エラストマーを5〜30重量%配合したポリエチレンテレフタレート系ポリマーに、0.1 〜2重量%のアミド系滑剤を添加し成形してなる熱収縮性ポリエステル系フィルム。

IPC (2件)：

C08L 67/02 LPD ,  C08K 5/20 KJY