特許
J-GLOBAL ID:200903071820191340
映像信号記録再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-089739
公開番号(公開出願番号):特開2004-297649
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】従来は、記録映像信号が日付が重要な意味を持つか否かに関係なく、サムネイルの一覧表示あるいはカレンダー表示だけで選択再生画像指示の画面を表示しているため、一目で所望の撮影画像を見つけにくく、操作性に難がある。【解決手段】受信手段7からのテレビジョン放送の映像信号の記録時は分類BとしてHDD10に記録される。分類Bに属する映像信号は、再生時にはサムネイル一覧画面で選択される。一方、外部入力端子2に入力された撮影者にとって日付が重要な意味を持つ場合も多いカメラレコーダやデジタルカメラにより撮影した映像信号は、分類AとしてHDD10に記録される。分類Aに属する映像信号は、再生時にはカレンダー画面で選択させることで、撮影画像を見つけ易くできる。また、テレビジョン番組の録画に関してはサムネイルを順に表示した中から選択するので、ユーザーに分かりやすい再生選択方法を与えることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の記録操作により記録媒体上に記録した映像信号と、前記第1の記録操作とは異なる第2の記録操作により前記記録媒体上に記録した映像信号とを、前記記録媒体から再生する映像信号記録再生装置であって、
前記第1の記録操作により記録する映像信号を第1の分類の映像信号として前記記録媒体に記録する一方、前記第2の記録操作により記録する映像信号を前記第1の分類とは異なる第2の分類の映像信号として前記記録媒体に記録する記録手段と、
前記記録媒体に記録されている映像信号を再生する再生手段と、
前記記録媒体に記録されている映像信号の中から前記第1の分類である所望の映像信号を再生するために、前記第1の分類である各映像信号の代表画像を、内蔵又は外部に接続された表示装置に一覧表示させる第1の選択画像表示手段と、
前記記録媒体に記録されている映像信号の中から前記第2の分類である所望の日付を有する映像信号を再生するために、複数の日付を示す複数の区画が配置された画像を、前記表示装置に表示させる第2の選択画像表示手段と、
前記第1の選択画像表示手段による前記代表画像の一覧表示と前記第2の選択画像表示手段による複数の区画の表示の一方を選択し、更に前記一覧表示を選択したときは複数の代表画像の中の任意の代表画像を選択指示し、前記複数の区画の表示を選択したときはその複数の区画のうち任意の日付の区画を選択指示する選択指示手段と、
前記選択指示手段により選択指示された前記代表画像に対応した映像信号、又は選択指示された前記任意の区画の日付に対応した映像信号を、前記記録媒体から再生するように前記再生手段を制御する制御手段と
を有することを特徴とする映像信号記録再生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5C052AA01
, 5C052AA17
, 5C052AB04
, 5C052AC08
, 5C052CC11
, 5C052DD02
, 5C052EE02
, 5C052EE03
, 5C052EE08
前のページに戻る