特許

J-GLOBAL ID：200903071823552718

人工大理石板の製造方法

発明者： 伊豫 俊治 ,  兼近 重弘 ,  谷脇 宏
出願人/特許権者： 大倉工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-191326
公開番号（公開出願番号）：特開平9-040451
出願日： 1995年07月27日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【目的】熱硬化型人工大理石の熱圧成形にあたって、生産性を落とさずにソリや凹凸の発生を防止する方法を提供すること。【構成】熱硬化型の人工大理石コンパウンドを熱圧成形して板状体となし、次いで該板状体の表面温度を80°C以上に保持した状態でプレス機に挿入して、0.6〜10.0kgf/cm2の圧力をかけながら、8°C/分以下の冷却速度で冷却することを特徴とする人工大理石板の製造方法。

請求項（抜粋）：

熱硬化型の人工大理石コンパウンドを熱圧成形して板状体となし、次いで該板状体の表面温度を80°C以上に保持した状態でプレス機に挿入して、0.6〜10.0kgf/cm2の圧力をかけながら、8°C/分以下の冷却速度で冷却することを特徴とする人工大理石板の製造方法。