特許
J-GLOBAL ID:200903071823918305

自動車用内装部品及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048583
公開番号(公開出願番号):特開2005-238518
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 積層構造体を一部に含む内装部品及びその製造方法であって、プレス成形時における加飾材の毛倒れを防止して外観性能を高める。【解決手段】 ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、積層構造体20は、成形金型40内に、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSと、加熱工程を廃止するか、あるいは低温加熱処理のみを施した加飾材23とを重ね合わせて投入し、低圧プレス成形により一体化することで、加飾材23の毛倒れを防止し、良好な成形性を確保するとともに、成形時の成形負荷を軽減する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所要形状に成形され、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材(21)と、この発泡樹脂基材(21)の裏面に積層一体化される所定パターン形状の樹脂リブ(22)と、上記発泡樹脂基材(21)の表面に貼付される加飾材(23)とからなる積層構造体(20)を全体、あるいは一部分に採用してなる自動車用内装部品(10)において、 前記積層構造体(20)は、加熱軟化処理された発泡樹脂シート(S)が成形金型(41,42)内にセットされ、その上面に重ね合わされた加飾材(23)が上記発泡樹脂シート(S)の余熱及び成形金型(41,42)の型締めによる低圧のプレス圧で一体化されていることを特徴とする自動車用内装部品。
IPC (5件):
B29C43/18 ,  B29C43/20 ,  B29C43/34 ,  B29C45/14 ,  B60R13/02
FI (6件):
B29C43/18 ,  B29C43/20 ,  B29C43/34 ,  B29C45/14 ,  B60R13/02 B ,  B60J5/00 501A
Fターム (42件):
3D023AA01 ,  3D023BA01 ,  3D023BB08 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BD02 ,  3D023BD03 ,  3D023BD04 ,  3D023BD08 ,  3D023BD14 ,  3D023BD18 ,  3D023BE06 ,  4F204AA11 ,  4F204AB02 ,  4F204AD16 ,  4F204AD17 ,  4F204AD20 ,  4F204AG03 ,  4F204AG20 ,  4F204AG21 ,  4F204AG26 ,  4F204AH26 ,  4F204AM32 ,  4F204AM36 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FB13 ,  4F204FB22 ,  4F204FB24 ,  4F204FG02 ,  4F204FG04 ,  4F204FG05 ,  4F204FN11 ,  4F204FN15 ,  4F204FQ15 ,  4F206AD08 ,  4F206AD17 ,  4F206AG03 ,  4F206AH26 ,  4F206JA07 ,  4F206JB13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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