特許
J-GLOBAL ID:200903071824628025
強制停止機構付電池式締付工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142033
公開番号(公開出願番号):特開平7-001350
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 電池式締付工具において、電池の残容量が不足した状態で締付作業が行なわれ、締付不良が発生することを防止する。また過負荷時にもモーターを止める。【構成】 電池の残容量に対応する信号を検出し、残容量不足のとき、電池BPとモーターM間に接続されているスイッチング素子FETを強制的にオフさせる。また過負荷時にもオフさせる。【作用】 残容量不足のときスイッチング素子が強制的にオフされ、操作スイッチをオンさせてもモーターが回らない。同様に過負荷時にもモーターが回らない。
請求項(抜粋):
電池で駆動されるモーターによって工具を回転させてねじ類を締付ける電池式締付工具において、電池の残容量が所定値以下となったときにセットされて電池電圧が印加されなくなったときにリセットされる第1ラッチ回路と、過負荷が作用したときにセットされて手動電源スイッチがオフされたときにリセットされる第2ラッチ回路とが付加されており、前記第1ラッチ回路と第2ラッチ回路の少なくともいずれか一方がセットされたときオフするスイッチが、前記モーターと電池との間に接続されていることを特徴とする強制停止機構付電池式締付工具。
引用特許:
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