特許

J-GLOBAL ID：200903071826062070

廃棄物焼却施設解体時の洗浄排水の処理方法

発明者： 新井 達紀 ,  緒方 政彦
出願人/特許権者： JFEエンジニアリング株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-391785
公開番号（公開出願番号）：特開2003-190966
出願日： 2001年12月25日
公開日（公表日）： 2003年07月08日
要約：

【要約】【課題】 廃棄物焼却施設の敷地内に設ける排水処理装置を僅かな費用で仮設し、撤去することができ、排水処理装置の設置に大きなスペースを要しない廃棄物焼却施設解体時の洗浄排水の処理方法を提供すること。【解決手段】 廃棄物焼却施設を解体する際に、装置や建屋の洗浄により発生する洗浄排水の処理方法において、装置や建屋を洗浄した際に発生する洗浄排水を集水し、解体される廃棄物焼却施設の中から選ばれる槽類(洗浄排水槽13)に一時貯留し、この槽類に貯留された洗浄排水を、車両21に搭載された排水処理装置20へ送り、凝集沈殿処理を行って固形分を沈殿させる処理をした後、上澄水をろ過することにより前記洗浄排水からダイオキシン類を除去する。

請求項（抜粋）：

廃棄物焼却施設を解体する際に、装置や建屋の洗浄により発生する洗浄排水の処理方法において、装置や建屋を洗浄した際に発生する洗浄排水を集水し、解体される廃棄物焼却施設の中から選ばれる槽類に一時貯留し、この槽類に貯留された洗浄排水を、車両に搭載された排水処理装置へ送り、凝集沈殿処理を行って固形分を沈殿させる処理をした後、上澄水をろ過することにより前記洗浄排水からダイオキシン類を除去することを特徴とする廃棄物焼却施設解体時の洗浄排水の処理方法。

IPC (4件)：

C02F 1/52 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/78

FI (4件)：

C02F 1/52 K ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101 ,  C02F 1/78

Fターム (21件)：

4D015BA21 ,  4D015BA23 ,  4D015CA20 ,  4D015EA32 ,  4D015FA02 ,  4D015FA11 ,  4D015FA15 ,  4D015FA24 ,  4D037AA13 ,  4D037AB14 ,  4D037BA18 ,  4D037CA02 ,  4D037CA06 ,  4D037CA09 ,  4D037CA12 ,  4D050AA12 ,  4D050AB19 ,  4D050BB02 ,  4D050BC09 ,  4D050CA15 ,  4D050CA16