特許
J-GLOBAL ID:200903071826200375

ポリ乳酸樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015176
公開番号(公開出願番号):特開2006-199883
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 本発明は、良好な外観を維持しつつ、耐衝撃性に優れたポリ乳酸樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形体を提案する。【解決手段】 本発明のポリ乳酸樹脂組成物及びそれを成形して得られる成形体は、ポリ乳酸樹脂(A)と、以下の(B)成分から構成される。(B)エチレン・α-オレフィン共重合体ゴム、エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム、エチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、酸変性オレフィン系ゴム、オレフィン系熱可塑性エラストマー、もしくはスチレン系熱可塑性エラストマーの中から選ばれる熱可塑性樹脂セグメント(a)を幹成分とし、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるビニル系重合体セグメント(b)を枝成分とし、一方のセグメントが他方のセグメント中に粒子径0.001〜10μmの微細な粒子として分散相を形成している多相構造型のグラフト共重合体【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸樹脂(A)と以下の(B)成分から構成されることを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。 (B)エチレン・α-オレフィン共重合体ゴム、エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエン共重合体ゴム、エチレン・(メタ)アクリル酸アルキルエステル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、酸変性オレフィン系ゴム、オレフィン系熱可塑性エラストマー、もしくはスチレン系熱可塑性エラストマーの中から選ばれる熱可塑性樹脂セグメント(a)を幹成分とし、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるビニル系重合体セグメント(b)を枝成分とし、一方のセグメントが他方のセグメント中に粒子径0.001〜10μmの微細な粒子として分散相を形成している多相構造型のグラフト共重合体
IPC (2件):
C08L 67/04 ,  C08L 23/08
FI (2件):
C08L67/04 ,  C08L23/08
Fターム (17件):
4J002BB06X ,  4J002BB07X ,  4J002BB15X ,  4J002BB20X ,  4J002BC05X ,  4J002BN15X ,  4J002CF18W ,  4J200AA04 ,  4J200AA06 ,  4J200BA05 ,  4J200BA14 ,  4J200BA22 ,  4J200BA23 ,  4J200CA02 ,  4J200DA12 ,  4J200DA17 ,  4J200EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱可塑性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-063165   出願人:三菱レイヨン株式会社
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る